ノベルティでは湯たんぽを配ろう!湯たんぽの魅力やノベルティで配るメリットについて

ノベルティでは実用性の高い定番のグッズを配ることが大切ですが、あまりにもありきたりのものを渡すと、お客さんも物足りないと感じることもあります。時にはちょっと珍しいものを渡した方が、お客さんの印象に残り販促効果を高めることに繋がることもあるでしょう。

今回ノベルティとして配るグッズとしておススメしたいのは、寒い季節に大活躍する湯たんぽ。ノベルティで湯たんぽを配るとどんなメリットがあるのか紹介します。

ノベルティを制作する意味とは

ノベルティとは、販売促進や自社の宣伝を目的とし、お客さんに無料で配られる記念品のことです。ノベルティグッズには、「コレだ」という決まった形のものはなく、グッズは自分で自由に選ぶことができます。ノベルティ効果を高めるためには、できるだけお客さんに身近に置いてもらえ、実際に使ってもらえるものが良いでしょう。

そうすれば、グッズにプリントされた名前やイラスト、ロゴを目にする機会が増え、自社に対して好印象を持ってもらうことができます。お客さんの満足するようなノベルティグッズを制作し、配ることで「このお店をもっと利用したい」と思ってもらうことができ、売り上げアップや、自社の認知度をアップさせることができます。

また、ノベルティグッズを配ることでライバル企業に顧客が離れるのを防いだり、ライバルと差別化したりという効果も期待できるでしょう。

湯たんぽとは

湯たんぽとは、容器にお湯を入れ、体を温めるために使用する保温用具。お湯を入れた直後は熱いと感じることもありますが、徐々に快適な温度になっていくので、眠る時などの暖房グッズとして重宝します。湯たんぽは電気やガスを使わないので、子どもや老人にでも安全に使用することができるのも嬉しい所です。

湯たんぽと言えば表面のデコボコが特徴的ですが、あのデコボコには理由があります。表面をデコボコにすることで、熱による膨張、収縮にそなえ、湯たんぽをへこみにくくし、器具が空気と触れる面積が増えることで「放熱性」を高めるという効果が期待できます。

また、湯たんぽに注ぐ温度は、ゴム製が70度以下、プラスチック製が80度以下が最適な温度となっているようです。100度など、あまり高い温度のお湯を入れると、容器が変形や破損したり、火傷の原因になったりするので、安全を考えた温度にすることが大切です。

湯たんぽの良い所とは

エアコンやストーブ、電気毛布などの保温用具は電気やガスが必要ですが、湯たんぽはお湯を沸かすだけで使用できるので、エコであり環境に優しいでしょう。上手に活用すれば、家電の暖房器具の使用を軽減でき、電気代の節約にもなります。

お湯を沸かすのがめんどくさい場合は、お風呂に入った後の残り湯を使うという方法もあります。湯たんぽは、素材に合わせた最適な温度を入れるなど、大切に使えば長持ちするのも良い所です。また、湯たんぽは電気が必要ないので、コンパクトサイズの湯たんぽならば、レジャーやスポーツ観戦など、野外で活用することもできるでしょう。

他にも、エアコンやストーブを使用すると、空気が乾燥し、乾燥肌が起りやすくなってしまいますが、湯たんぽならばその心配はありません。

湯たんぽの効果的な使い方とは

一番基本的な使い方は、安眠、快眠のために使用する方法です。

寝る前に湯たんぽを布団の中に入れ、温まった布団に潜り込むのは最高です。一定の温度で温める電気毛布と違い、乾燥したり、温まりすぎたりすることなく、体に優しい自然なぬくもりに包まれながら眠ることができます。

快眠できれば、ストレスを取り除くだけでなく、美容の面でも好影響を与えてくれるでしょう。あたたかさで全身の血行が良くなり、朝の目覚めもよくなります。とても冷えやすいお尻周りを温めることで、全身をめぐる血液量が増え、体全体を温めることができるでしょう。

また、湯たんぽは冷え性改善にも効果を発揮します。冷え性は万病の元と言われ、血流が悪いことで内臓機能の低下や免疫力が下がってしまうだけでなく、肩こりや頭痛などに悩まされることもあります。温活するためには、大きな筋肉がある部分に湯たんぽを当てるのがポイントで、腰、お腹、二の腕ふきん、太もも、お尻あたりを温めるのが効果的です。

また、便秘で悩んでいる人は、湯たんぽを腰やおなかに当てるのがおススメです。腰やおなか部分を温めることで腸の動きを助け、便秘解消に効果を発揮します。

湯たんぽをノベルティで配るメリットとは

ノベルティで配るグッズは、実用性が高いものを選ぶことが一番大切ですが、ボールペンやクリアファイルなどの定番のアイテムだと、他社とかぶったり、目新しさにかけてワンパターンという問題が出てきたりしてしまいます。

他社とグッズがかぶってしまうと、印象に残りにくくなるだけでなく、同じグッズということで、使ってもらえる可能性も低くなってしまうでしょう。同じグッズばかり持っていると、場合によってはゴミ箱に捨てられるということも考えられます。

ノベルティはもともと「珍しいもの、変わったもの」という意味があり、ちょっとユニークなものを渡した方がお客さんの印象に残りやすく、会話のタネになりやすいです。ビックリするようなノベルティグッズならば、「こんなもの貰ったよ」と、SNSを通じて情報が拡散されやすくなり、それにより宣伝効果をより一層高めることができます。

湯たんぽをノベルティで配る上での注意点

ノベルティの販促品の効果を高めるためには、シーズンに合わせたグッズ選びが大切です。湯たんぽが活躍するのは、気温が下がってくる秋や寒い冬の季節。暑くて湯たんぽが必要ない季節ではなく、湯たんぽが恋しくなる季節に渡すことが、お客さんの満足度を高めるために重要になるでしょう。

シーズンに合わせたグッズ選びをすることで、お客さんに「気が利いているな」と感じてもらうことができるようになります。湯たんぽのような季節のノベルティは、タイミングを間違えないように余裕を持って準備することが大切になるので、ノベルティを配る日の1~2ヶ月前から準備するのが良いでしょう。

湯たんぽを配るターゲットは?

ノベルティは、ターゲットを明確にし、グッズの利用シーンを考えながらグッズを選ぶことが大切です。湯たんぽは快眠による美容効果や、お腹に当てて便秘や生理痛の予防、乾燥肌やむくみの解消などに効果を発揮するので、どちらかと言えば男性よりも美に関心がある女性に喜ばれるでしょう。

湯たんぽは、美容や健康志向が強いシニアをターゲットに配るのがおススメとなっています。

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